【分科会B-1】日本と海外のデジタルヘルス・スタートアップ最新事情

分科会B1スタートアップでは、「日本と海外のデジタルヘルス・スタートアップ最新事情」と題して、加藤先生(デジハリ大学院客員教授 @HiroakiKato)と前田先生(ジャパンバイオデザインディレクター @Yujiro_Maeda)が国内&海外のデジタルヘルス・スタートアップを語りまくります!お楽しみにっ!!

プロフィール紹介

デジタルハリウッド大学大学院 客員教授 / アイリス株式会社 取締役副社長CSO

加藤浩晃

医療現場にニーズ発のイノベーションを‼︎ 歯科医師→医学博士→ちょっぴり製薬企業→スタンフォード大学バイオデザイン→ジャパン・バイオデザインディレクター/VC→アイリス株式会社ディレクター/東大病院特任助教/PremoPartners取締役/デジハリ大学院生/経産省「医療機器開発支援ネットワーク」コンサルタント

前田祐二郎

人生会議ポスターコンテスト

【人生会議ポスターコンテスト】

2019/12/22(日)、第3回デジタルヘルス学会学術大会において、「人生会議ポスターコンテスト」を開催することに決まりました。

厚生労働省がポスターを取り辞めするなど騒動となった人生会議ポスターですが、人生会議そのものの啓発をすることは何も悪いことではありません。

あなたの大切な人が亡くなる時、どのような思いを伝えたいですか?

あなたが人生を終える時、あなたの大切な人へ、どのような思いを伝えたいですか?

あなただったらどのようなポスターを作りますか?

ポスターを通じてあなたは社会に何を伝えたいですか?

第3回デジタルヘルス学会学術大会「人生会議ポスターコンテスト」にて考えるきっかけの場にしましょう。

※画像は厚生労働省のページから引用させていただきました。


応募規定

目的:人生会議の意義を伝え、より多くの人へ普及啓発を目指したもの

応募期間:12月12日~12月20日正午

サイズ:A3サイズ 縦
フォーマットを利用される場合は、以下よりテンプレートをDLして下さい。
テンプレートDL

*著作権に注意をして下さい。 例)厚生労働省のロゴを無許可で使用しないこと等

以下のフォームより投稿をお願いいたします。
https://forms.gle/cYjm9d5Uaxb8eVeT9
当日のポスター展示に加え、名前・所属・自分の思いはHPへも掲載されます。

コンテスト応募希望者は、
①データ入稿して事務局側での印刷(12月20日正午締め切り)を希望される方
PDFファイル化して、フォームより投稿をお願いします。
印刷はレーザー印刷

②当日自分でポスターを持ち込まれる方
以下のフォームで添付はせずに登録だけして、当日に持ち込んで下さい。
持ち込む場合には12月21日18-21時または、22日の朝9-11時までの間に会場へ設置をお願いします。

撤収は12月22日18時~21時に回収をして下さい。特に指定のない場合は事務局で破棄させて頂きます。

審査基準
全員参加型投票形式でグランプリ、審査員賞等を決定します。

展示のイメージです

注意事項
*著作権は作者に帰属します
*当日は撮影フリーの会場のため、許可なくSNS等へ投稿される可能性があります

応募作品一覧

 12月20日にポスターコンテストの募集を締め切りました。計21点のご応募をいただきました。ありがとうございました。

応募作品、製作者、作品に込めた思いをご覧ください。
 

1市川 衛一般社団法人 メディカルジャーナリズム勉強会このポスターは、すべて「実話」をもとにしています(^^)

「人生会議」とは、必ずしも人生の最終盤そのときに「死に方」について話すことではなく、普段から、生きるうえでの価値観や大切にしていることをお互いに話そう、ということだと理解しています。その「本質」がどうすれば伝わるか?ということを考えた時に、そもそも自分自身、親と十分に話せていなかったでのはなかろうか?ということに気が付きました。

ちょうと父親が人生初めての入院をしたこともあり、そのお見舞いのついでにふと話をしてみたら、意外に父自身も待っていたかのように話が盛り上がり、意外な価値観や急病の際の希望について聞くことができた・・・という経験をシェアすべく、その際に撮った写真を使ってポスターを作りました。
宇井 睦人(うい むつひと)緩和ケア・総合診療医力を抜いて「人生会議」をとらえること、死に方ではなく、普段の雑談などでも生き方を考えてもよいこと、人生会議の本質は『備えあれば憂いなし』という慣用句に含まれているのではないかと考えました。また「全身がん」を公表してからもご本人らしく過ごされていた樹木希林さんの写真と、そこに記載されていた文章が素晴らしいと感じ、掲載させていただきました。
五十嵐健祐お茶の水循環器内科今年秋に永眠されたうちの猫様です。仲の良かった二人、お互いのことは話し合えたのかな。
長縄拓哉デジタルハリウッド大学大学院自分がコミュニケーションを取れない時に誰に判断してもらうか。私は妻にお願いしていますが、もしかしたら自分の決断を後悔してしまうことがあるかもしれません。
渕上 綾子デジタルハリウッド大学院いつもそばにいるからこそ、伝えられない思いがあります。でも、死を目前にしたとき、そばにいたい人は誰ですか?そんな大切な思いを伝えるきっかけになるといいなと思い作成しました。
みおしんWiTH PAiN「人生会議」は「自分らしく生きて、自分らしく死ぬため」の大切な話し合いです。家族だけでなく、大切な友人たちとも話せるきっかけになれば幸いです。
みおしんWiTH PAiN「たられば」という言葉はよく後悔するときに使われますし、「人生会議」もすっかりネガティブなイメージがついてしまったので、ポジティブなイメージに書き換えたくなりました。ちょっとこのポスターは分かりづらいと思いますが、「たられば」、前向きに使うと楽しくなってきますので、ぜひ、やってみてください!そして「いつかその時」は必ずやってくるので「人生会議」はひとりでじゃなく、だれか大切な人と話してみましょう!
高丸慶デジタルヘルスラボ山を人生に、女の子を人生の伴侶に見立てました。
家族を置いて先に逝かなければならないとき。
どんな選択をあなたはしますか?
それを考えるきっかけになればと思い、作品を創りました。
イシイ ヨウスケ株式会社omniheal母や妻など大事な人とスモールアクションを起こして欲しいという希望を持って作成しました。
10石井 洋介株式会社omniheal人生会議をするという大上段なアクションを、なるべく小さなアクションの提案になるように意識しました。自分自身の大事な人とどうやってアクションを取ったら幸せかどうかを考えました。
11増谷 彩日経メディカル記者自分のおじいちゃんにおきた実話をもとに、自分が人生会議をした時のことを考えながら作成しました。
12石井 洋介デジタルヘルス学術大会大会長母さんとの写真を見つけて、改めてお正月にでもゆっくり話してみようと思った気持ちを素直に作品にしました。
13林千秋デジタルハリウッド大学大学院医療者にこの言葉を言われるときは、自分の人生か身内の人生か、誰かの人生の分岐点ではないかなと想像します。決められない選択を迫られる残酷な言葉であるような気もします。抗えない死はありますが、生き方や死に方の選択肢がある時代です。人に人生を委ねるのもあり、自分の自由に決めるのもありです。でも最期は体が動きませんし、誰かに意思表示していないと思い通りにはできないので、伝えられるうちにどうしたいのかを伝えておく必要はあるでしょう。
そうとは言ったものの自分が死ぬのはまだ想像できず、病気なのか交通事故なのか、どうなるのか分からないものです。人生会議は死を目前にした生き方を考えがちですが、一時期流行った自分探しの延長ではないかなと私は思います。
皆さんは人生、どうしたいですか?
会える時に会いたい人に会って、一人は嫌だから大事な人と最期を過ごせたら幸せだな、そのくらいでもいいんじゃないかなと今の私は思っています。
14みおしんWiTH PAiN「なにも言わなくても通じ合える」ほど、人間と言うのは単純な生き物ではない。
うれしさと悲しみ、怒りや愛しさの感情を同時にを抱く不思議な生き物だ。
大切なことは、自分のその時の想いや考え方を、伝えあっておくこと。「人生会議」なんて会議が必要ないくらい、いつでも話し合えたらいいのにな、という願いも込めて。
15渕上 綾子デジタルハリウッド大学院患者さんの思いを伝えてもらうことが、医師にとってもうれしい。ということを知ってほしくて、作成しました。
16前田 祐二郎デジタルハリウッド大学大学院人生で最期の時に口から食事を出来なくなった時に、どうしても思い出のあの食事を食べたいという患者さんがいます。そういった患者さんの最後の望みを叶える歯科医師の仕事もあります。
17井上高暢デジタルハリウッド大学院 歯科医師として訪問診療をしていると、「普通のごはんが食べたい」とおっしゃる患者さんがたくさんいます。私たちは患者さんがご飯が食べれるよう、摂食嚥下リハビリテーションを通じて支援をしています。
 しかし、どんな方もいずれ食べれなくなってくる時期はやってきます。現在の医学では口から食べれなくなっても生きることは可能になりました。延命により喜ぶ患者さんや家族もいれば、ごはんがたべられなくて辛い思いをし続けなければならない患者さんもいるかもしれません。
 人生のゴールは人それぞれ、すべてが正解です。みんなが納得できるゴールを考える機会を作っていただければと願いこのポスターを作製しました。
18前田 祐二郎デジタルハリウッド大学大学院飼い犬は時に人生の最期について家族に考える機会をくれます。ありがとう
19森 維久郎ふくだ内科死ぬを考えることは生きるを考えることだと思い、このポスターにしました。
20五十嵐健祐お茶の水循環器内科人生を炎で表現しました。コピーは人生会議ポスターコンテストのコピーです。
21五十嵐健祐お茶の水循環器内科輪廻転生的な世界観、今の人生で悔いのないようにというメッセージ

入賞作品発表!

 デジタルヘルス学会内において行われました「人生会議ポスターコンテスト」の投票結果を発表します。
 1位は以下の4作品で得票数はいずれも7でした。
  

  作品番号12 石井 洋介
  作品番号16 前田裕二郎
  作品番号18 前田裕二郎
  作品番号17 井上 高暢

  なお、特製Tシャツは、次点の市川衛様に進呈させていただきます。
  (入賞者がすべて、学会のスタッフであったため)
 

【分科会A-3 実行期の行動変容】

分科会A-3の分科会長の中山です。実行期の行動変容では、3つの演題を中心に会を進めていきます。

演題1:救急とかかりつけ医をかけあわせた「アージェントケア」クリニック

最初の演題では、瀬田宏哉先生にご登壇を頂きます。

瀬田宏哉(医師)先生は、救急医学会専門医で、2018年開業されロコクリニック中目黒の院長をされています。

今回、救急医2名で立ち上げたロコクリニック中目黒での取り組みとして『「プライマリー&アージェントケア」クリニック』のタイトルでお話していただきます。

プロフィール紹介

瀬田 宏哉 先生

2008年 東海大学医学部卒業
2010年 東京医療センター 脳神経外科
2012年 東京ベイ浦安市川医療センター 救急集中治療科

以後、家庭医療、小児科、心療内科、訪問診療などを研修ののち、2018年よりロコクリニック中目黒開業

演題2:小児科×オンライン医療相談

次の演題では会津研二先生にご登壇を頂きます。

会津研二(医師・歯学博士)先生は、2014年に愛知県豊田市にアイキッズクリニックを開院され院長をされています。

今回、開院当初からITを使い小児科診療の合理化を図る中で、2015年からLINE@を導入し現在まで取り組んでいらっしゃる「小児科×オンライン医療相談」をご紹介をしていただきます。

プロフィール紹介

経歴
2003年弘前大学医学部卒業
2009年小児科専門医取得
2014年アイキッズクリニック開業

演題3:日本初のサイバーホスピタル。医療相談アプリ「LEEBER」

最後に伊藤俊一郎先生にご登壇を頂きます。

伊藤俊一郎(医師・心臓血管外科医)先生は、MED AGRI CLINIC所長で、アントプレナーシップとして臨床の傍ら(株)AGREEのCEOをされています。

今回、ヘルスリテラシーの向上とセルフメディケーションの推進を図り、日本の医療費削減と持続可能なヘルスケアシステムの構築を目指して開発した、『日本初のサイバーホスピタル。医療相談アプリ「LEEBER」』をご紹介をしていただきます。

プロフィール紹介

医療法人AGRIE理事長。株式会社AGRI CARE代表。株式会社AGREE代表。MED AGRI CLINIC所長。心臓血管外科医として勤務したあと、2015年に茨城県つくばみらい市に在宅療養支援診療所「MED AGRI CLINIC」を開所。

【分科会A-2 関心期・準備期の行動変容】

分科会長の森です。関心期・準備期の分科会では、「情報発信」と「UX」を軸として2つの演題を中心に会を進めていきます。

演題1:「社会を変える予防医療マーケティング」

演者:キャンサースキャン

高齢化が進む中で、社会保障の2040年問題を抱えており、この構図を変えていくことが急務である。

問題解決として国は「健診」に着目して、受診を推進しているが、目標値の受診率60%とは程遠い状況にある。

株式会社キャンサースキャンは個人の健康活動における「関心」と「行動」を移す手法を明らかにして、特定健診の受診率を向上させて2040年問題解決のきっかけを作ることを目的として事業をおこなっている。

都道府県、国民健康保険団体連合会、自治体をコンサルティングして、マーケティング・AI・行動経済学(ナッジ)の力で改善し、確立した受診率向上理論を厚生省と連携して全国に拡散中である。

現在400以上の自治体と契約をして、独自のノウハウを確立中のキャンサースキャンの今まで取り組みを共有する。


プロフィール紹介

■万野智之 プロフィール

ソーシャルマーケティング事業本部マネージャー 

1985年生まれ。立命館大学経済学部卒業。前職は、民間企業にてマーケティング職に従事。キャンサースキャンに入社後、全国の自治体の受診率向上の企画立案・運用を支援

 

■日比野雅人 プロフィール

 

ソーシャルマーケティング事業本部 マーケティング推進G

1993年生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒業。大学卒業後は健診機関向けにクラウドサービスおよびアプリの営業を経験。

プラットフォームだけでなくより多くの人が動く仕掛け作りに携わりたいと、キャンサースキャンに入社。

プロジェクト担当として全国50市町村の受診率向上事業に参画、取り組みを支援。


演題2:「デジタルネイティブ時代における医療情報発信」

演者:メディカルノート

現代の医療における情報源の主役はインターネットである。

2015年のGoogleの発表によれば、検索処理にかけられている医療関連ワードは1日におよそ1.5億にのぼる。

また、2017年の横浜市の調査では50%を超える市民が大きな手術を受ける際にインターネットによる情報を参考にして病院を選択しているとされている。

この調査では雑誌・書籍はわずか3%程度に留まっている。スマートフォンが急速に進歩する中、これからさらにインターネットにおける医療情報は存在感を増すだろう。

メディカルノートは2018年6月のYahoo!との資本業務提携以降、「心筋梗塞」など病名を検索すると(一部のがんを除いて)最上位に表示される。

2019年8月時点で月間2000万程度のユーザーを持つ日本最大級の医療情報ウェブサイトである。「医師と患者をつなぐ」を理念として2014年10月の創業以来、臨床・教育・研究の第一線で活躍するスペシャリストの医師・医療従事者による監修・執筆やインタビューを通じた情報発信を続けてきた。

病院だけでなく学会や自治体との連携も積極的に行いながら2000名近くの医師と共に医療情報発信に取り組んでいる。

オンライン診療の普及、IoT、5G…これから情報通信技術の進歩により医療における時間的・空間的制約がさらに取り除かれるようになるだろう。

さまざまな主体における医療情報発信においてもインターネットの役割が大きくなりつつある。ここで注意すべきことは、医学的に正確かつ体系的な情報発信をしたとしてもそれに対する的確な導線やタッチポイントがなければ、情報を届けることができない。

インターネットにおける情報発信にとって検索エンジンやFacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などの活用を包括した概念である「デジタルマーケティング」を意識することは極めて重要である。米国のトップ医療機関においては積極的なデジタルマーケティングが行われている。

本研究会においてはメディカルノート立ち上げの経験と国内外の医療情報発信やデジタル・マーケティングの現状について概説したい。

プラットフォームだけでなくより多くの人が動く仕掛け作りに携わりたいと、キャンサースキャンに入社。

プロジェクト担当として全国50市町村の受診率向上事業に参画、取り組みを支援。


プロフィール紹介

株式会社メディカルノート 代表取締役・共同創業者/医師・医学博士 井上祥

横浜市立大学医学部卒。横浜労災病院研修医を経て横浜市立大学大学院医学教育学・消化器内科学在学中よりメディカルノートを創業し現在、代表取締役。

2019年時点で月間2000万程度のユーザーを持つ日本最大級の医療情報サイトへと成長し、Yahoo、東京海上や横浜市と提携中。横浜市立大学非常勤講師。

【基調講演】医師が処方する治療アプリ:日本初のデジタル療法の創出に向けて

このページは、第3回デジタルヘルス学会2019の基調講演、CureApp 代表取締役社長 佐竹 晃太様の講演内容についてのページです。

講演内容

「医師が処方する治療アプリ:日本初のデジタル療法の創出に向けて」

氏名 佐竹 晃太
所属・役職等 日本赤十字社医療センター呼吸器内科 / (株)CureApp 代表取締役社長

キーワード: 行動変容,  デジタル療法, 治療用アプリ

IT分野の発展に伴い,モバイルヘルス(mHealth)はこの数年で発展の一途をたどってきており、米国のFood and Drug Administration(FDA)においては、医師が患者に対して「処方するアプリ」が薬事承認されている。

日本においても、2014年末に薬事法から薬機法へと改正され、医療用ソフトウェアも薬機法の承認に対象となったことによって、アプリを臨床現場で活用するための法的なプラットフォームが整った.今回は、治療用アプリを活用したデジタル療法の概況をまずは説明したい。

さらに、著者がCureAppという医療ベンチャーを立ち上げ、ニコチン依存症治療用アプリなどの治療用アプリの開発を進めてきた中で、それらに関する取組み・エビデンスおよび今後の展望についても同時に述べたい。

演者プロフィール

2007年慶應義塾大学医学部卒、日本赤十字社医療センター等で呼吸器内科医として診療業務に従事。2012年より海外大学院に留学し、中国・米国でのグローバル経験を積む。米国大学院では医療情報科学の研究に従事する。2014年に(株)CureAppを創業。日本赤十字社医療センターでの外来診療を継続しつつ、日本遠隔医療学会などにおける学術活動にも精力的に取り組む。

上海中欧国際工商学院(CEIBS)経営学修士号(MBA)修了、米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院公衆衛生学修士号(MPH)修了、日本遠隔医療学会 デジタル療法分科会長

 

【大会長講演】コミュニケーションデザインで医療はどう変わるのか?

第3回デジタルヘルス学会2019の大会長である石井先生の講演内容についてのページです。

講演内容

「コミュニケーションデザインで医療はどう変わるのか?」

氏名 石井 洋介
所属・役職等 日本うんこ学会 会長  

 この100年で感染症から悪性腫瘍や脳血管疾患といった加齢性の変化に伴う疾患へ疾病構造が変化してきた。

 初期症状の強い感染症に比べると、ゆるやかに進展していくことが多い悪性腫瘍や、高血圧や糖尿病などの前駆症状を経て起こる脳血管疾患は初期症状を自覚しにくく、自分の体に関心を持ちにくいという問題が生まれていると考える。

 無症状な患者さんに対して、臨床医が持っている知識を外来診察の短い時間で伝え、行動変容や意識変容を促すことは容易なことではないし、ましてや外来受診前の無関心層に医療・健康情報を手に取ってもらうことは困難を極める時代であると言える。


 一方でアプリやウェブサイト等のデジタルコミュニケーションによる医療情報発信が進歩してきた時代でもある。

デジタルコミュニケーションを利用し、より効果的な発信をするには①どんなターゲット層に②誰がどんな情報を発信し③どんな変化を期待するかを決めておくことだと考える。

一般的に広告業界、マーケティング業界で進化してきた理論を医療界でも活用することで、より適切なターゲットへ医療情報を届けられる可能性がある。

演者プロフィール

2010年、高知大学卒業。横浜市立市民病院炎症性腸疾患科、厚生労働省医系技官などを歴任。大腸がんなどの知識の普及を目的としたスマホゲーム「うんコレ」を開発。13年には「日本うんこ学会」を設立し、会長に就任。現在は、在宅医療を展開する山手台クリニック院長、秋葉原内科saveクリニック共同代表、ハイズ株式会社SHIP運営代表、一般社団法人高知医療再生機構特任医師。著書に「19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと」(PHP研究所)など。

【第3回デジタルヘルス学会学術大会開催概要】

【第3回デジタルヘルス学会学術大会開催概要】

第3回デジタルヘルス学会学術大会開催概要
名称:第3回デジタルヘルス学会学術大会

【日時】2019/12/22(日)

【会場】デジタルハリウッド大学院
〒101-0062東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティアカデミア3F

【テーマ】「魔法から科学へ、科学から魔法へ」

【費用】無料、参加登録不要(当日直接会場へお越しいただければ大丈夫です。)

【主催】デジタルハリウッド大学院デジタルヘルス研究室(大会長:石井洋介)

公式ホームページ
https://digitalhealthlab.tokyo/dhc2019

facebookのイベントページ:
https://www.facebook.com/events/2456070071090511


【当日のプログラム】

抄録はこちらをクリックしてください。

● 11:00〜12:00
基調講演:株式会社CureApp 佐竹 晃太
「医師が処方する治療アプリ:日本初のデジタル療法の創出に向けて」

● 12:00〜13:00
大会長講演:日本うんこ学会会長 石井 洋介
「コミュニケーションデザインで医療はどう変わるのか?」

● 13:00〜14:00

分科会A-1「無関心期の行動変容」(分科会長:木野瀬 友人) 
市川衛(メディカルジャーナリズム勉強会代表):「刺さる」と「傷つける」の狭間で ~「人生会議ポスター」から学ぶことは~
中山裕次郎(消化器外科医):専門家自身が発信する意義と問題点

分科会B-1「スタートアップ」(分科会長:前田 祐二郎

分科会C-1「メンタルヘルス」(分科会長:種市 摂子、吉村 健佑
吉村健佑(千葉大学医学部附属病院次世代医療構想センター特任教授):「メンタルヘルス領域におけるデジタルヘルスの可能性」
Yoshua Kishi(HoloAsh.Inc):「ADHDのAI therapy」
中務佐知子(株式会社フェイス):「認知症外来の音楽療法をアプリで実現~音楽の持つ可能性~」

● 14:15〜15:15

分科会A-2「関心期&準備期の行動変容」(分科会長:森 維久郎、片山 智弘
井上 祥(Medical note):「デジタルネイティブ時代における医療情報発信」
万野 智之・日比野 雅人(株式会社キャンサースキャン):「社会を変える予防医療マーケティング」

分科会B-2「医療経営と海外」(分科会長:近都 真侑

分科会2-C「歯科」(分科会長:久保田 達也、井上 高暢
竹山 旭(株式会社NOVENINE):『歯科医療を通じて、日本の医療課題を解決する』
木村 文彦(オールスマイルデンタルクリニック):『デンタメと行動変容』
玉木 仁(日本橋インプラント研究所所長):『オーダーメイド完全被覆型超音波歯ブラシの開発とその進捗状況』

● 15:30〜16:30

分科会A-3「実行期の行動変容」(分科会長:中山俊、五十嵐健祐
瀬田 宏哉 (ロコクリニック中目黒):「救急とかかりつけ医をかけあわせた「アージェントケア」クリニック」
会津 研二 (アイキッズクリニック):「小児科×オンライン医療相談」
伊藤 俊一郎(MED AGRI CLINIC ):「日本初のサイバーホスピタル。医療相談アプリ「LEEBER」」

分科会B-3「医療×AIの最新事情」(分科会長:近都 真侑
三澤将史:「内視鏡AI・EndoBRAINの薬事承認への道のりと今後の展開」
島原佑基(エルピクセル株式会社):「人工知能を活用した医療画像診断支援技術 EIRL(エイル)」

分科会C-3「薬局」(分科会長:片山 陸、吉田 聡
片山 陸(薬局お茶の水ファーマシー):「法人に対する零売対応の実際」
吉田 聡(薬局なくすりーな ):特許申請中携帯型医療用医薬品救急箱「ラクスリード」
高橋 秀和(あおば調剤薬局):緊急避妊薬のBPC化オンライン署名活動について

● 16:45〜17:45

分科会A-4「維持期の行動変容」(分科会長:石井 洋介
福原 慶匡(ヤオヨロズ株式会社):「熱狂を生むコンテンツ長く愛されるコンテンツ」
長坂 剛(A10 Lab Inc.):「ピアサポートによる 糖尿病治療効果向上」

分科会B-4「地域包括ケア」(分科会長:溝口 博重、高丸 慶)
鹿野佑介(株式会社ウェルモ):「AI(人工知能)による超高齢社会の課題へのアプローチ」
岩崎翔太(株式会社終活ネット):「オンラインにおける終活支援」
南中花子(エービーシーファミリー株式会社):「医療従事者向けリハビリ業務支援のニーズと実証実験について」

分科会C-4「ソーシャル」(分科会長:園田 正樹中山俊、五十嵐健祐
柴田 綾子(淀川キリスト教病院):世界から遅れる日本の女性支援テクノロジー ~アフターピル編~
三輪 綾子(産婦人科医):子宮頸がん撲滅は可能か〜日本の現状と課題〜
的場 優介(産婦人科医):医療現場のギャップ 医者も患者も幸せな医療にするには

● 18:00〜19:00
特別講演:藤井直敬(ハコスコ代表取締役/デジタルハリウッド大学院教授)

あなたの脳をあやつるブレインテック「GOODBRAIN」の紹介

● 19:00〜21:00 後夜祭

● 21:00 閉会挨拶 杉山知之(デジタルハリウッド大学学長)

● 常設展示「人生会議 ポスターコンテスト」


【大会長紹介】

石井洋介(いしいようすけ)

日本うんこ学会会長、高知医療再生機構特命医師

2010年高知大学医学部を卒業後、医療法人 近森会 近森病院での初期臨床研修中に高知県の臨床研修環境に大きな変化をもたらした「コーチレジ」を立ち上げた。その後、大腸がん検診の普及を目的とした日本うんこ学会を設立し、スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、医療環境の改善に向け特にクリエイティブ領域から幅広く活動している。横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、高知医療再生機構企画戦略室特命医師、厚生労働省医系技官を経て、現在は在宅医療を行う傍ら、デジタルハリウッド大学院でコミュニケーションデザインを専攻、ハイズ株式会社でプロジェクト運営等も行っている。近著は、日本で初めてYouTubeを活用した医学書「YouTubeでみる身体診察」(メジカルレビュー社)、うん漏れまとめ本「タイムマシンで戻りたい」(角川文庫)等がある。

 

【お問合せ】

【第3回デジタルヘルス学会学術大会実行委員会】

名称:デジタルヘルス学会

組織:任意団体

設立日:2017年7月25日

目的:デジタルヘルスに関わる学術研究、情報交換、活動支援

発起人:五十嵐健祐、高丸慶、石井洋介、加藤浩晃、デジタルヘルスラボ生徒一同、デジタルハリウッド大学院事務局、デジタルヘルスに関心のある全ての人

活動:デジタルヘルス学会学術集会の運営

学会趣旨:既存の学会からはみ出るようなものの発表の場

メールアドレス:info@digitalhealthlab.tokyo

ウェブサイト:https://digitalhealthlab.tokyo

昨年の様子

第2回デジタルヘルス学会学術大会開催概要→https://digitalhealthlab.tokyo/dhc2018

デジタルヘルスラボ2019年度募集要項

【デジタルヘルスラボ2019年度募集要項】

デジタルヘルスラボ2019年度の募集要項です。

シラバスに記載の通り、こちらのデジタルヘルスラボ公式ホームページ記載の情報が最新で正確な情報です。履修手続きは以下の通りです。


【履修手続き】

1、確認事項

ヘルスケア領域において解決したい課題が明確であること。

出席基準:毎月第4木曜日に開催のラボへの出席、70%以上の出席を満たした場合に評価の対象とする。

履修手続き

2、事前面談(2019/4/26、1:00最終更新)

2019/4/26 1:00追記、2019年度のデジタルヘルスラボの募集は締切とさせていただいきました。2020年度の募集をお待ちください。

2019/4/24 12:00追記、定員満員となりましたが、希望者から2019/4/24月23:59までに別日程にてスケジュール調整依頼があった場合に限り、別日程で調整を行います。(締切厳守)

事前面談を必須とする。五十嵐、加藤の3人のfacebookメッセンジャーグループを作り、下記の3つの面談日程のいずれか、アポイントを取得すること。締切(2019/4/24月23:59)

一人あたり15-20分

・4/24水14:00-16:00(定員5名先着順:残り0名)、22:20-23:40(定員4名先着順:残り0名)

・4/25木20:00-23:40(定員6名先着順:残り0名)

・4/26金14:00-16:00(定員5名先着順:残り0名)

五十嵐:https://www.facebook.com/igakeso

加藤:https://www.facebook.com/hiroaki.kato.161009

上記、3つの面談日程にてどうしても都合が付かない場合、2019/4/24月23:59までに別日程にてスケジュール調整依頼があった場合に限り、別日程で調整を行う。(締切厳守)

3、志望理由

志望理由「ヘルスケア領域において解決したい課題は何か?」

記載の文字数等:1文字以上、10000文字以内、自由記載、形式自由

「ヘルスケア領域において解決したい課題は何か?」、志望理由がよくわかるように書くこと。

締切:面談の前日の23:59まで(締切厳守)

以上、1、確認事項、2、事前面談、3、志望理由、3点を履修手続きとします。


【プレラボへのお誘い】

https://www.facebook.com/events/599880020423470

4/25デジタルヘルスラボプレラボを開催します。

ラボ個別面談期間中の2019/4/25(木)、デジタルハリウッド大学院入学者でデジタルヘルスラボの履修を検討中の方を対象に、デジタルヘルスラボの雰囲気を知ってもらうには実際にラボに来てもらうのが一番良いと考え、プレラボを開催します。

日時:2019/4/25(木)20:00スタート(予定)

会場:デジタルハリウッド大学院E07-08教室

対象:デジタルハリウッド大学院入学者でデジタルヘルスラボの履修を検討中の方、デジタルヘルスラボの現役生、教員、事務局

※上記のいずれかの条件を満たし、かつ、ホモサピエンスの方限定とさせていただきます。

内容:(随時更新)

・「デジタルヘルスラボにジョインするみんなへ(仮称)」高丸慶(デジタルハリウッド大学院修了生、デジタルヘルスラボ1期生、株式会社ホスピタリティワン代表取締役、看護師)

・「プレイフルヘルスで拓く未来、デジタルハリウッドで学んだこと(仮称)」木野瀬友人(デジタルハリウッド大学院修了生、デジタルヘルスラボ2期生)

・「デジタルヘルスラボが何を目指しているか(仮称)」五十嵐健祐(デジタルハリウッド校医兼大学院専任准教授、お茶の水循環器内科院長)

・「デジタルヘルスラボは他の大学とは何が違うか(仮称)」加藤浩晃(デジタルハリウッド大学院客員教授)

・他、調整中

デジタルヘルスラボは毎月第4木曜の固定開催です。4/25(木)のプレラボは、ラボ確定前ですので、出席にはカウントされません。


【シラバス情報】

以下、シラバスに記載したものを全く同じ情報です。履修の際にはご参考ください。

講義名:デジタルヘルスラボ

開講責任部署:デジタルハリウッド大学院

講義開講時期:通年

代表曜日:毎月第4木曜日、ただし、12月末等は調整を行う可能性あり。

代表時限:8限

担当教員:加藤浩晃、五十嵐健祐

【学習目標】

ヘルスケア領域で何らかのプロダクトを実装することを目標とする。デジタルヘルスラボにはその他、デジタルヘルスラボのメンター、アドバイザーが多数協力のもと運営している。詳しくはデジタルヘルスラボの公式ホームページを参照

https://digitalhealthlab.tokyo

【授業概要】

デジタルヘルスラボはデジタル技術を活用してヘルスケア領域の課題を解決に取り組む人が集まる場である。デジタルヘルスの変革は目覚しい。デジタルハリウッドで培ったデザイン、クリエイティビティー、エンターテイメント、エンジニアリング、その力をヘルスケアに解放してはどうだろうか。ヘルスケアで課題となっている多くの問題の解決に、きっとその力は役立つはずだ。君の力で世界を健康に出来る、勿論それは簡単なことではない、夢は大きく、チャレンジし、うまくいかない時も粘り強く戦おう、そうすれば必ず突破口は拓けるはずだ。2016年に立ち上がったデジタルヘルスラボは今年4年目、教員も学生もお互い学び会える場を一緒に作り上げていこう。
ヘルスケア領域で何らかのプロダクトを実装することを目標とする。

【授業内容】

ヘルスケア領域において何からの課題感がないと始まらない。漠然とした興味、漠然とした関心、なんとなくビジネスチャンスというくらいの生半可な気持ちでは何も作れない。また、不満や閉塞感だけからも何も生まれない。ヘルスケア領域で解決したいことが明確化されていることを前提条件とする。可能であれば臨床現場における経験に基づいたものが理想で、医療従事者でない方は自身の当事者体験、家族や友人の体験でも構わない。いずれせよ、ヘルスケア領域で自分ごととして何か解決したい課題があることを条件とする。

【授業形式】

1、ゼミ(月1回、原則全員参加)

デジタルヘルスラボのメンター、アドバイザーをゲスト講師としてを招き、講義を行う。講演の後、インタラクティブなディスカッション、質疑応答を歓迎する。時に、デジタルヘルスラボの卒業生または現役生が講師を務めることもある。それぞれの知識、経験値を持ち合い、半学半教の精神でお互いに学び合う場にしたい。

2、プロダクト実装

実装にあたってプロダクトを開発しているものに対しては適宜デジタルヘルスラボのメンター、アドバイザー協力のもと実装を支援する。

3、デジタルヘルスアワード

春と秋の年2回、「デジタルヘルスアワード」を開催する。ここでプレゼンテーションとフィードバックの機会がある。

4、勉強会

月1回のゼミとは別に、不定期で様々な勉強会を行っている。教員が企画するもののあれば、学生が自主的に企画、開催するものも非常に多い。テーマは多岐に渡るが、以下にいくつか具体的に列挙する。

オンライン診療、ゲーミフィケーション、健康保険法、メンタルヘルス、航空機内医療、クリニック経営、医療情報発信、ブロックチェーン、歯科イノベーション、VR、ジーズアカデミー共催、ヘルスケアIoTLT、他

5、臨床実習

教育機会の提供として、医療機関、看護施設、薬局等において現場研修の機会を提供する。どの産業もそうであるが現場を無視したプロダクト開発はありえない。

6、デジタルヘルス学会

2017年にデジタルヘルスラボのメンバーを中心に創設した「デジタルヘルス学会」を毎年年末の12月を中心に継続開催する。基調講演、特別講演、分科会、情報交換会、丸一日掛けて運営を行う。首都圏におけるデジタルヘルス好きが一同に会する場を企画、運営する。

定員:上限なし

【履修条件および学生へのメッセージ】

ヘルスケア領域において解決したい課題が明確であることを履修条件とする。漠然とした興味などではデジタルヘルスラボでは何も出来ないで終わってしまい、 お互い不幸にならないようにしたい。 履修手続きに関しては、デジタルヘルスラボ公式ホームページにて告知する。

https://digitalhealthlab.tokyo

最新の情報はデジタルヘルスラボ公式ホームページにてアナウンスするので、 必ずこちらのホームページの情報を確認すること。

●その他 ラボ履修の注意

外部イベントへの参加、原則として任意であり、交通費等の実費負担が 発生する可能性がある。 医療現場、看護、介護、薬局等での現場研修の機会を提供する。 教育機会の提供という位置づけであるため、原則としてボランティアであるが、労働として見なされる場合は実習先責任者との相談の上、労働対価が発生することもある。

ラボの兼任

兼ラボは、デジタルヘルスラボとしては可、 むしろ異分野融合、多分野の組み合わせはデジタルヘルスにおいて大事な要素の一つと考えてるので、デジタルヘルスラボとしては兼ラボは大歓迎。 ただし、各自自分のキャパシティと相談し、無理のない範囲とすること。

デジタルヘルスラボの特徴として、教員が2名体制、それぞれのプロフィールと得意分野は以下の通り。

加藤浩晃

浜松医科大学医学部卒。眼科専門医として1500件以上の手術を執刀、眼科手術器具「二刀流チョッパー(加藤式チョッパー)」や眼科遠隔医療サービス「メミルちゃん」を開発する。 また欧州医学教育学会で医学教育certificate修了、京都大学で医学教育プログラム講師を兼任。2016年、医療制度を国の中から知るために厚生労働省に出向、室長補佐として臨床研究法などの法律制定などに関わる。 現在は、医師として働きながら「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域を経験し横断的に理解する数少ない存在として、医療政策提言や事業開発支援を行う。 東北大学大学院非常勤講師、一般社団法人 日本医療ベンチャー協会理事、経済産業省J-Startup推薦委員、厚生労働省医療ベンチャー支援(MEDISO)非常勤サポーター。著書は『医療4.0(第4次産業革命時代の医療)』など41冊。

五十嵐健祐

慶應義塾大学医学部卒。大学在学中は、在宅医療、海外での医薬品流通、国内での人材紹介業等の会社を3社創業、2社売却。医師免許取得後、群馬の脳血管疾患専門病院にて臨床研修、救急、循環器内科、神経内科、精神科に従事。2013年、国立循環器病研究センターにて短期研修。 都内にて総合内科、心療内科、整形外科、皮膚科に従事。2014年、東京都千代田区に現「お茶の水循環器内科」開設。心房細動検出アプリ「ハートリズム」、応急救護支援アプリ「ハートレスキュー」、睡眠時無呼吸検出アプリ「イビキー」等をリリース。2015年、日本初かかりつけ患者さん向けオンライン診療サービス「お茶の水内科オンライン」をリリース。専門は高血圧症、脂質異常症、糖尿病、メタボリック症候群等の生活習慣病、心房細動、喫煙等の心血管疾患の危険因子の予防と治療。 2015年、デジタルハリウッド大学学校医に就任、デジタルヘルスラボの立ち上げに関わる。

テキスト

書籍になる段階で情報としては古い。 日経メディカル、日経デジタルヘルス等の迅速かつ確かなオンライン媒体の情報を 日々しっかりとキャッチすることが大事、 大量の情報に触れることで情報を見極める眼が養われる。


 

【第2回デジタルヘルス学会学術大会開催概要】

【第2回デジタルヘルス学会学術大会開催概要】

名称:第2回デジタルヘルス学会学術大会

日時:2018年12月23日(日・祝)

会場:デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス

〒101-0062東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティアカデミア3F/4F

https://gs.dhw.ac.jp/utility/access/

学会趣旨:デジタルヘルスの先駆者たち(仮称)

内容:基調講演、一般演題、分科会、アワード、情報交換会

参加費:無料

事前参加登録:不要(当日直接会場へお越しいただければ大丈夫です。)

詳細決まり次第こちらのページにて更新して行きます。

facebookのイベントページもご参考ください。

https://www.facebook.com/events/538513653188354


【当日のプログラム】

・10:00〜10:05 開会挨拶

・10:05〜12:00 基調講演
「医療進化論~変化の向こうに幸せが見える~」北原茂実

・12:00〜13:00 休憩
(E09「プレイフルヘルス展」木野瀬友人 常設展示中)

・13:00〜13:10 学長挨拶
「デジタルハリウッドがなぜ今ヘルスケアをやるのか」杉山知之

・13:10〜14:00 大会長講演
「なぜ今デジタルヘルスか?」五十嵐健祐

①14:00〜15:15
・分科会1-A
「ヘルスケアスタートアップ」加藤浩晃、前田祐二郎
・分科会1-B
「行動変容」石井洋介、木野瀬友人
・分科会1-C
「次世代薬局・薬剤師」山口洋介、喜納信也
・分科会1-D
「地域包括ケアとリハビリテーション」溝口博重、高丸慶

②15:30〜16:45
・分科会2-A
「最先端テクノロジー」近都真侑、加藤浩晃
・分科会2-B
「UI/UX」片山智弘、中山俊
・分科会2-C
「歯科2.0」前田祐二郎、玉木仁
・分科会2-D
「ソーシャルインパクトボンド」園田正樹、熊沢拓

③17:00〜18:00
・分科会3-A
「人工知能」中山俊、加藤浩晃
・分科会3-B
「エンターテインメント」木野瀬友人、石井洋介
・分科会3-C
「メンタルヘルスとテクノロジー」種市摂子、吉村健祐
・分科会3-D
「医療情報発信」森維久郎、村本耀一

・18:30〜19:30
特別講演
「ダイナミクス開発の軌跡」吉原正彦

・19:30〜20:30
特別企画
「未来を描く医師たちによるライトニングトーク」加藤浩晃

・20:30〜22:00
情報交換会
同時開催「アンターアカデミア」中山俊

・22:00〜22:05
閉会挨拶


【基調講演】

北原茂実(きたはらしげみ)

医療法人社団KNI理事長

1953年神奈川県生まれ、1979年東京大学医学部を卒業後、同大学病院脳神経外科にて研修、東京都立府中病院、東京大学医学部附属病院などを経て、1995年、東京都八王子市に北原脳神経外科病院(現・北原国際病院)を開設。救急・手術から在宅・リハビリテーションまで一貫した医療を提供すべく、現在は医療法人社団KNIとして八王子市内に4施設、宮城県東松島市に1施設、カンボジアに1施設を経営している。

開設当初より、「世のため人のため、よりよい医療をより安く」「日本の医療を輸出産業に育てる」の2つを経営理念に掲げ、より多くの人の“幸せ”のため、「医療を変える」数々の斬新な取り組みに挑戦し続けている。特にカンボジア、ベトナム等など海外へ医療を輸出するビジネス的な試みは、大きな注目を集めている。


【特別講演】

吉原正彦(よしはらまさひこ)

1970年京都大学工学部卒業、東洋工業(現マツダ)に技術者として入社、35歳で広島大学医学部に合格、41歳で医師国家試験合格、医師免許取得、大学医局勤務を経て、1995年に大阪府茨木市の高原クリニック院長に就任。クリニック経営の傍らプログラミングを学び、1997年、レセコン一体型電子カルテ「ダイナミクス」を開発、開業医視点の使いやすさと圧倒的低コストを両立し、小規模クリニックを中心に全国に普及、2001年有限会社ダイナミクス(現・株式会社ダイナミクス)設立、2002年東京都中央区日本橋に吉原内科クリニック開設。

現場感覚を大切にみんなで作る電子カルテとして、ダイナミクスの理念に賛同した医師たちを中心に「ダイナミクス研究会」が立ち上がり、電子カルテの改良やクリニック経営に関するユーザー主体の勉強会や交流が盛んに行われている。


【開会挨拶】

杉山知之(すぎやまともゆき)

デジタルハリウッド大学学長、工学博士

日本大学大学院理工学研究科修了後、同大学助手、コンピューターシミュレーションによる建築音響設計を手がける。87年渡米、MITメディア・ラボ客員研究員、国際メディア研究財団・主任研究員、日本大学短期大学専任講師を経て、94年デジタルハリウッドを設立。2004年大学院、2005年大学を設立し、現在デジタルハリウッド大学・学長。著書「クール・ジャパン世界が買いたがる日本」(祥伝社)など多数。


【大会長紹介】

五十嵐健祐(いがらしけんすけ)

お茶の水循環器内科院長、デジタルハリウッド大学校医兼専任准教授

2012年、慶應義塾大学医学部卒。群馬の脳卒中専門病院にて救急、循環器内科、神経内科、精神科、緩和ケアに従事。2013年、国立循環器病研究センターにて短期研修。新宿、渋谷、池袋、上野、秋葉原にて総合内科、心療内科、整形外科、皮膚科に従事。2014年、東京都千代田区にお茶の水内科開設。2018年、医療法人社団お茶会設立、お茶の水循環器内科院長、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、メタボリック症候群等の生活習慣病、心房細動、喫煙、ストレス性疾患等の心血管疾患の危険因子の予防と治療、心血管疾患の一次予防がライフワーク。

デジタルハリウッド大学校医兼専任准教授。心房細動検出アプリ「ハートリズム」、応急救護支援アプリ「ハートレスキュー」、睡眠時無呼吸検出アプリ「イビキー」、かかりつけ患者さん向けオンライン診療受付アプリ「お茶の水内科オンライン」、医療情報サイト「お茶の水内科大学」、歩けば歩くほど健康でお得になるアプリ「おちゃない GO」、仮想地域通貨「おちゃないポイント」を開発。デジタルヘルスラボでは、デジタルヘルスの未来を探究しつつ、デジタルヘルス好きの人たちが集まる場作りに力を入れている。


【分科会長紹介】

・分科会1-A
「ヘルスケアスタートアップ」加藤浩晃、前田祐二郎

加藤浩晃(かとうひろあき)

眼科医、京都府立医科大学特任助教、デジタルハリウッド大学大学院客員教授

2007年浜松医科大学卒。京都府立医科大学附属病院で眼科専門医として従事し、1500件以上の手術を執刀、33冊の医療系書籍(単著&共著)を発刊。医師のキャリアのかたわら、多くの医療新規プロジェクトに従事。白内障手術機器の「二刀流チョッパー(加藤式核分割チョッパー)」や遠隔医療サービス「メミルちゃん」などを開発。その後、厚生労働省に入省し 医療制度改革に取り組む。主に、G7伊勢志摩サミットでの医療提供体制や高難度新規医療制度、臨床研究法の成立などに関わった。

現在は医師として働きながら、ヘルスケアビジネスに必要な「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域を理解する数少ない存在として企業の顧問・アドバイザーを務めるとともにベンチャーにも参画する。東北大学非常勤講師、日本遠隔医療学会分科会長、元厚生労働省室長補佐。

前田 祐二郎 (まえだ・ゆうじろう)

歯科医師・医学博士/ ジャパンバイオデザイン共同ディレクター/アイリス株式会社ディレクター/東大病院 特任助教 /デジタルハリウッド大学大学院15期生 九州大学卒、 東京大学大学院卒。 口腔顎顔面外科および救急部にて臨床診療に従事。 医療機器起業プログラムであるスタンフォード大学バイオデザインプログラムGlobal Faculty研修を修了。 2014年より、 国内VC勤務、 医療機器新規事業コンサルティング事業。 2015年にジャパン・バイオデザインを設立、 共同ディレクター。 日本口腔外科学会認定医。 2015年厚生労働省国際保健に関する厚生労働大臣懇談会若手ワーキンググループ/2017年 経済産業省「医療機器開発支援ネットワーク」事業伴走コンサルティング運営委員。 歯科イノベーションサロンpowerd by デジハリ 主宰。 医療現場のニーズからスタートする医療機器開発を提唱。

 

・分科会1-B
「行動変容」石井洋介、木野瀬友人

石井洋介(いしいようすけ)

日本うんこ学会会長、高知医療再生機構特命医師

2010年高知大学医学部を卒業後、医療法人 近森会 近森病院での初期臨床研修中に高知県の臨床研修環境に大きな変化をもたらした「コーチレジ」を立ち上げた。その後、大腸がん検診の普及を目的とした日本うんこ学会を設立し、スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、医療環境の改善に向け特にクリエイティブ領域から幅広く活動している。横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、高知医療再生機構企画戦略室特命医師、厚生労働省医系技官を経て、現在は在宅医療を行う傍ら、デジタルハリウッド大学院でコミュニケーションデザインを専攻、ハイズ株式会社でプロジェクト運営等も行っている。近著は、日本で初めてYouTubeを活用した医学書「YouTubeでみる身体診察」(メジカルレビュー社)、うん漏れまとめ本「タイムマシンで戻りたい」(角川文庫)等がある。

木野瀬友人(きのせともひと)

デジタルハリウッド大学院 デジタルヘルスラボ所属/日本うんこ学会 うんコレ総監修。

高校生の頃から技術の実用化に興味を持ち、人工知能とサイバーセキュリティーの研究を経て株式会社ニワンゴの取締役としてニコニコ動画の周辺サービスを企画・開発を担当する。2013年、医師の石井洋介とともに日本うんこ学会を設立。デジタルヘルスラボでは、親しみやすい医療の姿を届けるプレイフルヘルスを研究。

 

・分科会1-C
「次世代薬局・薬剤師」山口洋介、喜納信也

山口洋介(やまぐちようすけ)
2012年に株式会社ファーサス、2015年に株式会社ザイシ、2016年に株式会社ファーマクラウドを起業。東京都千代田区に薬局お茶の水ファーマシーを開局し、薬局経営と並行して薬局の現場起点のソリューションを開発している。薬局での業務改善を徹底的に極め、その事例を発信し続けることで、全産業における薬局のプレゼンスを高めていくことに力を入れている

喜納信也(きなしんや)

株式会社ミナカラ代表取締役、薬剤師

北里大学薬学部卒業(薬剤師) グロービス経営大学院卒業(MBA) 株式会社ワークスアプリケーションズにて 開発・コンサル・営業、事業部立ち上げ等に従事。 保険調剤薬局にて薬剤師として従事。 2014年 株式会社ミナカラを創業。 コンシューマー向けインターネットサービス 「ミナカラ」をリリース。 医療現場 × エンジニアリング の両面を熟知 薬剤師6名、エンジニア&デザイナー5名を中心とした 医療とエンジニアのプロフェッショナルチームとなっています。

・分科会1-D
「地域包括ケアとリハビリテーション」溝口博重、高丸慶

溝口博重(みぞぐちひろしげ)

株式会社AMI&I代表取締役、NPO法人医桜代表理事

東洋大学社会学部卒。AMI&Iでは、全国の医療機関で組織マネジメント支援。医桜では医療者の教育に取り組む。特に実践型臨床実習「闘魂外来」は事務局として企画運営を担当としており、総合診療医の育成には注力している。その他、日本救急クリニック協会や日本メディカルマネージャー協会など、様々な医療者のネットワーク団体を企画し、設立運営。医療・ヘルスケアの課題解決を、医療に携わる人たちの熱意で解決するネットワーク創りをライフワークとする。

高丸慶(たかまるけい)

株式会社ホスピタリティワン代表取締役

慶應義塾大学看護医療学部卒(一期生)、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修士課程修了、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科博士課程単位取得退学、デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修士課程修了、看護師、保健師、居宅介護支援専門員、一般社団法人訪問看護支援協会代表理事。株式会社おくりびとアカデミー取締役兼校長。2017年、デジタルヘルス学会を立ち上げ、第1回デジタルヘルス学会学術大会大会長を務めた。

 

・分科会2-A
「最先端テクノロジー」近都真侑、加藤浩晃

近都真侑(きんつまさゆき)

近畿大学医学部卒。学生の頃は、東京都主催の第9回学生起業家選手権優秀賞など受賞し、医療ビジネスコンテストを副代表として主催。現在は、産婦人科の臨床をやり、株式会社Yahoo!の産業医やITを使って医者の働き方改革のお手伝いをする株式会社Healtheeoneのプロダクトマネージャーをしている。

加藤浩晃(かとうひろあき)

眼科医、京都府立医科大学特任助教、デジタルハリウッド大学大学院客員教授

2007年浜松医科大学卒。京都府立医科大学附属病院で眼科専門医として従事し、1500件以上の手術を執刀、33冊の医療系書籍(単著&共著)を発刊。医師のキャリアのかたわら、多くの医療新規プロジェクトに従事。白内障手術機器の「二刀流チョッパー(加藤式核分割チョッパー)」や遠隔医療サービス「メミルちゃん」などを開発。その後、厚生労働省に入省し 医療制度改革に取り組む。主に、G7伊勢志摩サミットでの医療提供体制や高難度新規医療制度、臨床研究法の成立などに関わった。

現在は医師として働きながら、ヘルスケアビジネスに必要な「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域を理解する数少ない存在として企業の顧問・アドバイザーを務めるとともにベンチャーにも参画する。東北大学非常勤講師、日本遠隔医療学会分科会長、元厚生労働省室長補佐。

・分科会2-B
「UI/UX」片山智弘、中山俊

片山智弘(かたやまともひろ)

株式会社電通 ビジネスD&A局 プロデューサー

慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。大学院在学中にSPIの練習ができるイーラーニングサイトを作り、その会社を売却して2012年電通入社。

電通入社後は一貫して新規事業部署に所属。電子書籍、BIツール、デジタルヘルスケア、グロースハック・・・と様々な新規技術領域を、マーケティングに活かす目的での新規事業や広告商品の開発/R&Dに従事。

ヘルスケアでは、総務省のICT街づくり推進事業での開発PMを皮切りに、世界的なCRMツールMarketoの歩数アプリへの応用や、薬歴を見てLINEが配信できるサービスの開発といったソリューション作りと並行して、ヘルスケア市場へ参入するベンチャーやクライアントのUI/UX改善業務をハンズオンで実施中。

中山俊(なかやましゅん)

アンター株式会社代表取締役、翠明会山王病院整形外科医師

鹿児島県出身。鹿児島大学医学部卒業。2011-2013年 東京医療センター初期研修 現在、翠明会山王病院 整形外科勤務。求められる医学知識の増大に対し、情報収集にイノベーションが起きていないことを課題とし、2016年 アンター株式会社創業。IBMのオープンイノベーションプログラムIBM BlueHubに採択され、IBM Watsonを使ったサービスを開発。現在、医療現場の医師が相互に助け合う実名制の医師同士のQ&Aサービス『AntaaQA』を運営している。

・分科会2-C
「歯科2.0」前田祐二郎、玉木仁

前田 祐二郎 (まえだ・ゆうじろう)

歯科医師・医学博士/ ジャパンバイオデザイン共同ディレクター/アイリス株式会社ディレクター/東大病院 特任助教 /デジタルハリウッド大学大学院15期生 九州大学卒、 東京大学大学院卒。

口腔顎顔面外科および救急部にて臨床診療に従事。 医療機器起業プログラムであるスタンフォード大学バイオデザインプログラムGlobal Faculty研修を修了。 2014年より、 国内VC勤務、 医療機器新規事業コンサルティング事業。 2015年にジャパン・バイオデザインを設立、 共同ディレクター。 日本口腔外科学会認定医。 2015年厚生労働省国際保健に関する厚生労働大臣懇談会若手ワーキンググループ/2017年 経済産業省「医療機器開発支援ネットワーク」事業伴走コンサルティング運営委員。 歯科イノベーションサロンpowerd by デジハリ 主宰。 医療現場のニーズからスタートする医療機器開発を提唱。

玉木仁 (たまき ひとし)

歯科医師、「日本橋インプラントセンター」長。予防歯科専門医を目指して「予防とインプラントは車の両輪」という信念を持ち25年間を口腔内を健康に保つインプラント治療に全てを捧げる。著者『1万本治療した名医が実証した長生きインプラント』。

国際インプラント学士会:専門医・指導医)、ヨーロッパインプラント学会:アクティブメンバー、アメリカインプラント学会:アクティブメンバー、 日本口腔インプラント学会:認定医 ・ 日本歯周病学会 ・ 日本臨床歯周病学会 ・ 日本補綴歯科学会 ・ 日本禁煙推進医師歯科医師連盟 。

 

・分科会2-D
「ソーシャルインパクトボンド」園田正樹、熊沢拓

園田正樹(そのだ まさき)

佐賀大学医学部卒。産婦人科医(東京大学産婦人科)。産後うつや虐待に触れ、病気ではなく、生活をいかに変えるかに関心を持つ。「子どもの急な病気で退職」する女性や「病児保育」が使いづらくて困っている友人に出会い、課題解決するために、CI Inc.を設立。現在、病児保育施設とのマッチングサービス「あずかるこちゃん」の開発に注力中!子育てをアップデートして、子育てをHappyに!!!!! 医師の働き方改革を進めるべく活動もしており、産科婦人科学会医療改革委員会本部構成員、中央専門医制度委員会委員としても活動中。

熊沢拓 (くまさわ たく)

株)ソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナー。ソーシャルメディア・ストラテジスト。慶応大学院(KBS)卒。ベンチャーキャピタリスト、元トップクラス証券アナリスト。約800億円のネット企業への投資を通じて、独自のリアルアイムダイレクトマーケティング理論を確立。現在、ソーシャルプロジェクトの立ち上げ支援コンサル(8社)、社会的企業人材育成事業(内閣府受託)、内閣府受託ソーシャルメディア事業、プロボノマッチング・支援活動等をおこなう。

・分科会3-A
「人工知能」中山俊、加藤浩晃

中山俊(なかやましゅん)

アンター株式会社代表取締役、翠明会山王病院整形外科医師

鹿児島県出身。鹿児島大学医学部卒業。2011-2013年 東京医療センター初期研修 現在、翠明会山王病院 整形外科勤務。求められる医学知識の増大に対し、情報収集にイノベーションが起きていないことを課題とし、2016年 アンター株式会社創業。IBMのオープンイノベーションプログラムIBM BlueHubに採択され、IBM Watsonを使ったサービスを開発。現在、医療現場の医師が相互に助け合う実名制の医師同士のQ&Aサービス『AntaaQA』を運営している。

加藤浩晃(かとうひろあき)

眼科医、京都府立医科大学特任助教、デジタルハリウッド大学大学院客員教授

2007年浜松医科大学卒。京都府立医科大学附属病院で眼科専門医として従事し、1500件以上の手術を執刀、33冊の医療系書籍(単著&共著)を発刊。医師のキャリアのかたわら、多くの医療新規プロジェクトに従事。白内障手術機器の「二刀流チョッパー(加藤式核分割チョッパー)」や遠隔医療サービス「メミルちゃん」などを開発。その後、厚生労働省に入省し 医療制度改革に取り組む。主に、G7伊勢志摩サミットでの医療提供体制や高難度新規医療制度、臨床研究法の成立などに関わった。

現在は医師として働きながら、ヘルスケアビジネスに必要な「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域を理解する数少ない存在として企業の顧問・アドバイザーを務めるとともにベンチャーにも参画する。東北大学非常勤講師、日本遠隔医療学会分科会長、元厚生労働省室長補佐。

・分科会3-B
「エンターテインメント」木野瀬友人、石井洋介

木野瀬友人(きのせともひと)

デジタルハリウッド大学院 デジタルヘルスラボ所属/日本うんこ学会 うんコレ総監修。

高校生の頃から技術の実用化に興味を持ち、人工知能とサイバーセキュリティーの研究を経て株式会社ニワンゴの取締役としてニコニコ動画の周辺サービスを企画・開発を担当する。2013年、医師の石井洋介とともに日本うんこ学会を設立。デジタルヘルスラボでは、親しみやすい医療の姿を届けるプレイフルヘルスを研究。

石井洋介(いしいようすけ)

日本うんこ学会会長、高知医療再生機構特命医師

2010年高知大学医学部を卒業後、医療法人 近森会 近森病院での初期臨床研修中に高知県の臨床研修環境に大きな変化をもたらした「コーチレジ」を立ち上げた。その後、大腸がん検診の普及を目的とした日本うんこ学会を設立し、スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、医療環境の改善に向け特にクリエイティブ領域から幅広く活動している。横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、高知医療再生機構企画戦略室特命医師、厚生労働省医系技官を経て、現在は在宅医療を行う傍ら、デジタルハリウッド大学院でコミュニケーションデザインを専攻、ハイズ株式会社でプロジェクト運営等も行っている。近著は、日本で初めてYouTubeを活用した医学書「YouTubeでみる身体診察」(メジカルレビュー社)、うん漏れまとめ本「タイムマシンで戻りたい」(角川文庫)等がある。

・分科会3-C
「メンタルヘルスとテクノロジー」種市摂子、吉村健祐

種市摂子(たねいちせつこ)

香川医科大学(現:香川大学)卒業後、同大学脳神経外科・麻酔救急科にて臨床研修、国立岩国病院レジデントを経て、名古屋大学医学部大学院修了(医学博士)。早稲田大学専属産業医、東京大学保健センター精神神経科勤務を経て、現在、東京大学大学院教育学研究科特任助教、六番町メンタルクリニック医師。IT企業の精神科産業医を兼任。日本医師会認定産業医。精神科専門医。

吉村健祐(よしむら けんすけ)

千葉大学医学部附属病院 病院経営管理学研究センター 特任講師 兼 産業医
2007年千葉大学医学部を卒業、国保君津中央病院にて初期研修を修了。千葉大学医学部附属病院精神神経科、国立病院機構千葉医療センター精神科にて研鑽を積む。2015年厚生労働省へ入省。保険局保険システム高度化推進室、医政局医療技術情報推進室にて室長補佐を務める。2017年国立保健医療科学院医療・福祉サービス研究部主任研究官を務めたのち、厚生労働省を退官。2018年より現職。

・分科会3-D
「医療情報発信」森維久郎、村本耀一

森維久郎(もりいくろう)

腎臓内科医、医療情報発信サイト『腎臓内科.com』を運営

千葉東病院腎臓内科在籍。「透析を防ぐ腎臓医療」を理念に、診療の傍ら医療情報発信サイト『腎臓内科.com』を運営。Google Homeを使った薬物投与量アプリで2017年第1回デジタルヘルス学会で特別賞受賞。 現在、腎臓病患者向けの行動変容アプリケーションの開発中。2020年「透析を防ぐ腎臓内科クリニック」開業予定。

村本耀一(むらもと よういち)

医師、【MIラボ】~医療とITを繋ぐオンライン/オフラインコミュニティ~主催

高1で母をがんで亡くし遺族に寄り添う優しいがん専門医を目指す、医療サービス開発の大会で最優秀賞・LINE賞・IBM賞を受賞し事業化に取り組む。同年、医療とIT分野を繋ぐコミュニティMIラボ(Medical IT Labo)を立ち上げ現在会員数100名以上。がんの治療として放射線治療分野の専門医を目指し診療を行なうと共に、がん治療や放射線治療に関する情報発信「放射線治療.net」を行なっている。

 


【お問合せ】

【第2回デジタルヘルス学会学術大会実行委員会】

名称:デジタルヘルス学会

組織:任意団体

設立日:2017年7月25日

目的:デジタルヘルスに関わる学術研究、情報交換、活動支援

発起人:五十嵐健祐、高丸慶、石井洋介、加藤浩晃、デジタルヘルスラボ生徒一同、デジタルハリウッド大学院事務局、デジタルヘルスに関心のある全ての人

活動:デジタルヘルス学会学術集会の運営

学会趣旨:既存の学会からはみ出るようなものの発表の場

メールアドレス:info@digitalhealthlab.tokyo

ウェブサイト:https://digitalhealthlab.tokyo

第2回デジタルヘルス学会学術大会開催概要→https://digitalhealthlab.tokyo/dhc2018


 

デジタルヘルスラボ2018年度募集要項

【デジタルヘルスラボ2018年度募集要項】

デジタルヘルスラボ2018年度の募集要項です。

一部、シラバスの記載と変更になっている箇所がありますが、こちらのデジタルヘルスラボ公式ホームページ記載の情報が最新で正確な情報です。

後半に募集フォームがあります。


講義名:デジタルヘルスラボ

開講責任部署:デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科

講義開講時期:通年

代表曜日:毎月第4木曜日、ただし、12月末等は調整を行う可能性あり。

(シラバスと変更になっていますのでご注意ください。こちらが最新で正確な情報です。)

代表時限:8限

担当教員:加藤浩晃、五十嵐健祐


学習目標(到達目標)

・到達目標(アウトプットイメージ)

デジタルヘルスの変革は目覚しい。デジタルハリウッド大学で培ったデザイン、クリエイティビティー、エンターテイメント、エンジニアリング、その力をヘルスケアに解放してはどうだろうか。ヘルスケアで課題となっている多くの問題の解決に、きっとその力は役立つはずだ。 君の力で世界を健康に出来る、勿論それは簡単なことではない、夢は大きく、チャレンジし、うまくいかない時も粘り強く戦おう、そうすれば必ず突破口は拓けるはずだ。 2016年に立ち上がったデジタルヘルスラボは今年3年目、教員も生徒もお互い学び会える場を一緒に作り上げていこう。

【到達目標】

・ラボで企画・運営する「デジタルヘルスラボ・アワード」に自らもエントリーする。

デジタルヘルス領域において、サービス、プロダクト、ビジネスソリューションを問わず、何らかの実装を行い、アウトプットする。

・ラボを通じて自身のアウトプットを明確化する以外にも、学会の設立などのプロジェクトに主体的に関わることを通じて、デジタルヘルスに関わる全ての分野でイノベーティブな活動を生み出していくための実践力を体得する。

授業概要(教育目的)

デジタルヘルス領域において、サービスの実装、プロダクトの実装、ビジネスソリューション問わず、何らかのアウトプットを実装すること。

授業内容(キーワード/スキルとそのレベル)

・外部イベント・共同プロジェクト・学外ビジネスプランコンテスト・学会等の時期 デジタルヘルス学会、ニコニコ超会議、日本うんこ学会、ヘルスケアIT学会、医療情報学会、リハビリ介護産業展、エンディング産業展、ヘルスケアビジネスコンテスト等、多岐に渡る。

適宜教員から情報提供を行う。その他デジタルヘルスに関わるあらゆる集まりへのエントリーは国内外問わず歓迎する。

・ラボ活動予定 デジタルヘルス学会、デジタルヘルスアワードなど


授業形式

デジタルヘルスラボへの協力講師を招き、講義を行う。インタラクティブなディスカッション、質疑応答を歓迎する。現場経験者、起業家が集う。

教育機会の提供として、医療現場、看護、介護、薬局等での現場研修の機会を提供する。どの産業もそうであるが現場を無視したプロダクト開発はありえない。

実装にあたってプロダクトを開発しているものに対しては適宜、メンター、アドバイザー協力のもと実装を支援する。そういう意味でデジタルヘルスラボは24時間365日営業である。

普段の連絡やり取りは主にfacebookメッセンジャーにて行う。

(シラバスと変更になっていますのでご注意ください。こちらが最新で正確な情報です。)

定員:上限なし


成績評価方法・基準

デジタルヘルス領域での何らかの形でのアウトプット(100%)

デジタルヘルスアワードでのプレゼンテーション 実装を極めて重視する、実装まで到達出来なかったアイディアに価値はない。

教員との協議のもと、外部のコンテスト参加や発表などの課外活動も評価対象とする。

原則として70%以上の出席率を評価の対象とする。


テキスト(教科書)

教員作成の資料を利用する

参考文献

書籍になる段階で情報としては古いので、日経メディカル、日経デジタルヘルス等の迅速かつ確かなオンライン媒体の情報を日々しっかりとキャッチすることが大事、大量の情報に触れることで情報を見極める眼が養われる。


履修条件および学生へのメッセージ

・メッセージ

前提知識の有無を問わない。ヘルスケアを変えたい熱意、それがあれば後はだいたいのことは何とかなる。サービス実装にあたりワードプレス等は最低限いじれたほうがよいが熱意があれば後からでも何とでもなる。


・履修条件

(シラバスと変更になっていますのでご注意ください。こちらが最新で正確な情報です。)

下記2点を履修条件とする。

(1)事前面談を必須とする。下記の3つの面談日程のいずれか、アポイントを取得すること。

下記のデジタルヘルスラボ2018募集フォームから連絡する。

「デジタルヘルスラボ2018募集フォーム」→https://goo.gl/41iVz3

・2018/4/24(火)10:00-12:00

・2018/4/27(金)14:30-16:00(定員に達したため締切ました。2018/4/23月18:40更新)

・2018/5/7(月)14:00-16:00

上記、3つの面談日程にてどうしても都合が付かない場合、2018/4/23(月)23:59までに別日程にてスケジュール調整依頼があった場合に限り、別日程で調整を行う。(締切厳守)

「デジタルヘルスラボ2018募集フォーム」→https://goo.gl/41iVz3

(2)志望理由「ヘルスケア領域で解決したい課題は何か?」

記載の文字数等:1文字以上、10000文字以内、自由記載

「ヘルスケア領域で解決したい課題は何か?」、志望理由がよくわかるように書くこと。

「デジタルヘルスラボ2018募集フォーム」→https://goo.gl/41iVz3

締切:面談日程の前日の23:59まで(締切厳守)

以上、(1)事前面談、かつ、(2)志望理由、2点を履修条件とします。


その他、ラボ履修の注意

・外部イベントへの参加、原則として任意であり、交通費等の実費負担が発生する可能性がある。

・医療現場、看護、介護、薬局等での現場研修の機会を提供する。教育機会の提供という位置づけであるため、原則としてボランティアであるが、労働として見なされる場合は実習先責任者との相談の上、労働対価が発生することもある。

・ラボの兼任、兼ラボは、デジタルヘルスラボとしては可、むしろ異分野融合、多分野の組み合わせはデジタルヘルスにおいて大事な要素の一つと考えてるので、デジタルヘルスラボのスタンスとしては兼ラボは歓迎する。


教員プロフィール

・加藤 浩晃

浜松医科大学医学部卒。大学在学中は予備校講師として200人教室を満席に。4冊の書籍を出版し7万部売上げ、企業の新規事業開発に関わる。医師免許取得後、京都府立医科大学附属病院にて臨床研修、眼科専門病院で手術は1500件以上、眼科専門医取得。手術器具「二刀流チョッパー(加藤式チョッパー)」や眼科遠隔医療サービス「メミルちゃん」を開発する。また欧州医学教育学会で医学教育certificate修了、京都大学で医学教育プログラム講師を兼任。2016年、医療制度を国の中から知るために一旦医師を辞め、厚生労働省に出向、室長補佐として法律制定などに関わる。現在は、医師として働きながら「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域を横断的に理解する数少ない存在として、医療政策提言や講演・研修、新規事業コンサルティングなどを行う。京都府立医科大学特任助教、東北大学大学院非常勤講師。一般社団法人iEducation代表理事。著書は累計37冊。

・五十嵐健祐

慶應義塾大学医学部卒。大学在学中は、在宅医療、海外での医薬品流通、国内での人材紹介業等の会社を3社創業、2社売却。医師免許取得後、群馬の脳血管疾患専門病院にて臨床研修、救急、循環器内科、神経内科、精神科に従事。2013年、国立循環器病研究センターにて短期研修。都内にて総合内科、心療内科、整形外科、皮膚科に従事。2014年、東京都千代田区に「お茶の水内科」開設。江戸サバンナ株式会社代表取締役、心房細動検出アプリ「ハートリズム」、応急救護支援アプリ「ハートレスキュー」、睡眠時無呼吸検出アプリ「イビキー」等をリリース。2015年、日本初かかりつけ患者さん向けオンライン診療サービス「お茶の水内科オンライン」をリリース。専門は高血圧症、脂質異常症、糖尿病、メタボリック症候群等の生活習慣病、心房細動、喫煙、ストレス性疾患等の心血管疾患の危険因子の予防と治療。2015年、デジタルハリウッド大学学校医に就任、デジタルヘルスラボの立ち上げに関わる。