【分科会C-4 ソーシャル】

分科会C-4 ソーシャルは分科会のテーマ「医療者は社会を変えることはできるのか?」として以下の3つの演題を中心に会を進めさせて頂きます。

演題①:世界から遅れる日本の女性支援テクノロジー ~アフターピル編~
演者:淀川キリスト教病院 産婦人科専門医 柴田 綾子

演題②:子宮頸がん撲滅は可能か〜日本の現状と課題〜
演者:産婦人科専門医 三輪 綾子

演題③:医療現場のギャップ 医者も患者も幸せな医療にするには
演者:産婦人科専門医 的場 優介

プロフィール紹介

柴田 綾子

2011年群馬大学を卒業後に沖縄で初期研修。世界遺産15カ国ほど旅行した経験から女性や母親を支援する職業になりたいと産婦人科医を専攻する。

著者:女性の救急外来 ただいま診断中!(中外医学社,2017)、総合医療雑誌J-COSMO編集委員。性や妊娠に関するラッコLINEボット(https://happymint.wixsite.com/raccobot)運営中!

三輪 綾子

札幌医科大学卒業。現在、順天堂大学非常勤助手、はぐくみ母子クリニック勤務。診療を通じて医療リテラシーの向上や予防医療対策の必要性を感じ、予防医療普及協会の顧問として活動を開始。東京都産婦人科医会広報、検診マンモグラフィ読影認定医、CMICアドバイザー等。

的場 優介

2011年医師免許取得。千葉県鴨川市の亀田総合病院で初期臨床研修。幅広い治療法、診療ジャンルを持つ産婦人科に惹かれ、産婦人科を専攻。その後、大学医局に所属し産婦人科専門医を取得。勤務医として働く中で、医師の頑張りを前提とした医療に疑問を感じ、医師の働きかた改革に興味を持つ。現在、2歳の男の子の父として子育て奮闘中。