【分科会A-1 行動変容無関心期への取組み】

このページは、分科会A-1 行動変容における無関心期の登壇者情報です。

メディカルジャーナリズム勉強会代表の市川衛さん、外科医として数々のベストセラーを輩出した作家の中山祐次郞さんをお迎えし、無関心期のへ発信を行ってきたこれまでの知見や、苦渋した点、やめた方がいい点など、To doだけでなくNot to doにも言及して頂く予定です。
座長は大腸癌の早期発見を目指すアプリ「うんコレ」をはじめメディアアートを通じて医療啓発活動をする木野瀬友人が務めます。

演題と登壇者プロフィール紹介

演題
「刺さる」と「傷つける」の狭間で ~「人生会議ポスター」から学ぶことは~

メディカルジャーナリズム勉強会代表
市川衛

医療の「翻訳家」/メディカルジャーナリズム勉強会代表/京都大学医学部非常勤講師 。00年東京大学卒業後、医療・福祉・健康分野をメインに世界各地で取材を行う。16年スタンフォード大学客員研究員。メディアとヘルスケアの関係者がともに医療健康情報の質を高める手立てを学びあう「メディカルジャーナリズム勉強会」代表を務める。

演題: 専門家自身が発信する意義と問題点

外科医 /発信する医師団主宰
中山祐次郎

1980年神奈川県生まれ。聖光学院中・高を卒業後、二浪を経て、鹿児島大学医学部医学科。その後、都立駒込病院外科で合計10年勤務。2017年2月から福島県高野病院院長、2017年4月から福島県郡山市の総合南東北病院外科医長。
参加手術件数は一年に約200件。専門は大腸がん治療、外科教育。資格は外科専門医、消化器外科専門医、がん治療認定医、内視鏡外科技術認定医、など。「発信する医師団」主宰。
著書に『医者の本音』『がん外科医の本音』(SBクリエイティブ)、小説『泣くな研修医』(幻冬舎)など。

分科会長
木野瀬 友人