地域包括ケア分科会会長の高丸です。
地域包括ケア分科会では南社長に医療従事者向けのリハビリ業務をサポートする「はつらつ」をご紹介頂きます。
医療従事者が患者に向き合う時間をつくったり、患者の理解度を上げるということは、インターネット関連技術を活用し、解決できることだと思い、サービスです。
ウェルモの鹿納社長からは現在大型調達をされて開発中のケアプランAIシステム「ミルモ」についてご説明頂きます。
終活ネットの岩崎社長からは終活におけるネットの動向、DMMグループとなってからのビジョン、現在話題となっている人生会議(ACP)パートナーの意義についてご説明頂きます。
地域包括ケアシステムを考える上で自助、互助の仕組みを作っている最先端の事例です。
社会学的アプローチから社会課題解決を試みるという点でデジタルヘルスラボの狙いに合致する事例の数々です。 ぜひ当日は地域包括ケア分科会へお越しください。
プロフィール紹介
■株式会社ウェルモ 代表取締役 鹿野佑介
「AI(人工知能)による超高齢社会の課題へのアプローチ」
大阪府豊中市出身。人事領域のITコンサルタントを経て東証一部上場企業人事部へ。介護事業所でのボランティアやインタビューから、現場の働きがいに課題を感じ2013年、ウェルモを創業。経済産業省主催ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019にて最多受賞。Forbes JAPAN 2018NEW INNOVATOR 日本の担い手99選出。
■株式会社終活ネット 代表取締役 岩崎翔太
「オンラインにおける終活支援」
1995年生まれ24才。灘高校卒業、東京大学在学中。2016年9月に株式会社終活ねっと創業。葬儀やお墓などライフエンディング領域のポータルサイト運営。
2017年12月に1億円の資金調達。2018年10月に合同会社DMM.comにM&A。関根勉さん出演のテレビCM放送中。
■エービーシーファミリー株式会社 代表取締役社長 南 中花子
医療従事者向けリハビリ業務支援のニーズと実証実験について
学生時代から海外やインターネットなど幅広い分野に関心があり、海外の在籍者が多いITベンチャー企業に就職。
エンジニアとしてさまざまなサービスの開発・運営に従事。 25歳の時に、海外赴任で東南アジアの200人規模の開発組織立ち上げにプロジェクトマネージャーとして参画するかたわら、起業準備として現地で育児に関するEC・メディア事業の立ち上げ。
帰国後、26歳で株式会社を設立。 身内が脳梗塞になり、リハビリが必要になったことから、現在は、医療従事者向けのリハビリ業務をサポートする「はつらつ」を提供。
医療従事者が患者に向き合う時間をつくったり、患者の理解度を上げるということは、インターネット関連技術を活用し、解決できることだと思い、サービス提供に至る。