【分科会A-3 実行期の行動変容】

分科会A-3の分科会長の中山です。実行期の行動変容では、3つの演題を中心に会を進めていきます。

演題1:救急とかかりつけ医をかけあわせた「アージェントケア」クリニック

最初の演題では、瀬田宏哉先生にご登壇を頂きます。

瀬田宏哉(医師)先生は、救急医学会専門医で、2018年開業されロコクリニック中目黒の院長をされています。

今回、救急医2名で立ち上げたロコクリニック中目黒での取り組みとして『「プライマリー&アージェントケア」クリニック』のタイトルでお話していただきます。

プロフィール紹介

瀬田 宏哉 先生

2008年 東海大学医学部卒業
2010年 東京医療センター 脳神経外科
2012年 東京ベイ浦安市川医療センター 救急集中治療科

以後、家庭医療、小児科、心療内科、訪問診療などを研修ののち、2018年よりロコクリニック中目黒開業

演題2:小児科×オンライン医療相談

次の演題では会津研二先生にご登壇を頂きます。

会津研二(医師・歯学博士)先生は、2014年に愛知県豊田市にアイキッズクリニックを開院され院長をされています。

今回、開院当初からITを使い小児科診療の合理化を図る中で、2015年からLINE@を導入し現在まで取り組んでいらっしゃる「小児科×オンライン医療相談」をご紹介をしていただきます。

プロフィール紹介

経歴
2003年弘前大学医学部卒業
2009年小児科専門医取得
2014年アイキッズクリニック開業

演題3:日本初のサイバーホスピタル。医療相談アプリ「LEEBER」

最後に伊藤俊一郎先生にご登壇を頂きます。

伊藤俊一郎(医師・心臓血管外科医)先生は、MED AGRI CLINIC所長で、アントプレナーシップとして臨床の傍ら(株)AGREEのCEOをされています。

今回、ヘルスリテラシーの向上とセルフメディケーションの推進を図り、日本の医療費削減と持続可能なヘルスケアシステムの構築を目指して開発した、『日本初のサイバーホスピタル。医療相談アプリ「LEEBER」』をご紹介をしていただきます。

プロフィール紹介

医療法人AGRIE理事長。株式会社AGRI CARE代表。株式会社AGREE代表。MED AGRI CLINIC所長。心臓血管外科医として勤務したあと、2015年に茨城県つくばみらい市に在宅療養支援診療所「MED AGRI CLINIC」を開所。