【第3回デジタルヘルス学会学術大会開催概要】
第3回デジタルヘルス学会学術大会開催概要
名称:第3回デジタルヘルス学会学術大会
【日時】2019/12/22(日)
【会場】デジタルハリウッド大学院
〒101-0062東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティアカデミア3F
【テーマ】「魔法から科学へ、科学から魔法へ」
【費用】無料、参加登録不要(当日直接会場へお越しいただければ大丈夫です。)
【主催】デジタルハリウッド大学院デジタルヘルス研究室(大会長:石井洋介)
公式ホームページ
https://digitalhealthlab.tokyo/dhc2019
facebookのイベントページ:
https://www.facebook.com/events/2456070071090511
【当日のプログラム】
● 11:00〜12:00
基調講演:株式会社CureApp 佐竹 晃太
「医師が処方する治療アプリ:日本初のデジタル療法の創出に向けて」
● 12:00〜13:00
大会長講演:日本うんこ学会会長 石井 洋介
「コミュニケーションデザインで医療はどう変わるのか?」
● 13:00〜14:00
分科会A-1「無関心期の行動変容」(分科会長:木野瀬 友人)
市川衛(メディカルジャーナリズム勉強会代表):「刺さる」と「傷つける」の狭間で ~「人生会議ポスター」から学ぶことは~
中山裕次郎(消化器外科医):専門家自身が発信する意義と問題点
分科会C-1「メンタルヘルス」(分科会長:種市 摂子、吉村 健佑)
吉村健佑(千葉大学医学部附属病院次世代医療構想センター特任教授):「メンタルヘルス領域におけるデジタルヘルスの可能性」
Yoshua Kishi(HoloAsh.Inc):「ADHDのAI therapy」
中務佐知子(株式会社フェイス):「認知症外来の音楽療法をアプリで実現~音楽の持つ可能性~」
● 14:15〜15:15
分科会A-2「関心期&準備期の行動変容」(分科会長:森 維久郎、片山 智弘)
井上 祥(Medical note):「デジタルネイティブ時代における医療情報発信」
万野 智之・日比野 雅人(株式会社キャンサースキャン):「社会を変える予防医療マーケティング」
分科会2-C「歯科」(分科会長:久保田 達也、井上 高暢)
竹山 旭(株式会社NOVENINE):『歯科医療を通じて、日本の医療課題を解決する』
木村 文彦(オールスマイルデンタルクリニック):『デンタメと行動変容』
玉木 仁(日本橋インプラント研究所所長):『オーダーメイド完全被覆型超音波歯ブラシの開発とその進捗状況』
● 15:30〜16:30
分科会A-3「実行期の行動変容」(分科会長:中山俊、五十嵐健祐)
瀬田 宏哉 (ロコクリニック中目黒):「救急とかかりつけ医をかけあわせた「アージェントケア」クリニック」
会津 研二 (アイキッズクリニック):「小児科×オンライン医療相談」
伊藤 俊一郎(MED AGRI CLINIC ):「日本初のサイバーホスピタル。医療相談アプリ「LEEBER」」
分科会B-3「医療×AIの最新事情」(分科会長:近都 真侑)
三澤将史:「内視鏡AI・EndoBRAINの薬事承認への道のりと今後の展開」
島原佑基(エルピクセル株式会社):「人工知能を活用した医療画像診断支援技術 EIRL(エイル)」
分科会C-3「薬局」(分科会長:片山 陸、吉田 聡)
片山 陸(薬局お茶の水ファーマシー):「法人に対する零売対応の実際」
吉田 聡(薬局なくすりーな ):特許申請中携帯型医療用医薬品救急箱「ラクスリード」
高橋 秀和(あおば調剤薬局):緊急避妊薬のBPC化オンライン署名活動について
● 16:45〜17:45
分科会A-4「維持期の行動変容」(分科会長:石井 洋介)
福原 慶匡(ヤオヨロズ株式会社):「熱狂を生むコンテンツ長く愛されるコンテンツ」
長坂 剛(A10 Lab Inc.):「ピアサポートによる 糖尿病治療効果向上」
分科会B-4「地域包括ケア」(分科会長:溝口 博重、高丸 慶)
鹿野佑介(株式会社ウェルモ):「AI(人工知能)による超高齢社会の課題へのアプローチ」
岩崎翔太(株式会社終活ネット):「オンラインにおける終活支援」
南中花子(エービーシーファミリー株式会社):「医療従事者向けリハビリ業務支援のニーズと実証実験について」
分科会C-4「ソーシャル」(分科会長:園田 正樹、中山俊、五十嵐健祐)
柴田 綾子(淀川キリスト教病院):世界から遅れる日本の女性支援テクノロジー ~アフターピル編~
三輪 綾子(産婦人科医):子宮頸がん撲滅は可能か〜日本の現状と課題〜
的場 優介(産婦人科医):医療現場のギャップ 医者も患者も幸せな医療にするには
● 18:00〜19:00
特別講演:藤井直敬(ハコスコ代表取締役/デジタルハリウッド大学院教授)
あなたの脳をあやつるブレインテック「GOODBRAIN」の紹介
● 19:00〜21:00 後夜祭
● 21:00 閉会挨拶 杉山知之(デジタルハリウッド大学学長)
【大会長紹介】
石井洋介(いしいようすけ)
日本うんこ学会会長、高知医療再生機構特命医師
2010年高知大学医学部を卒業後、医療法人 近森会 近森病院での初期臨床研修中に高知県の臨床研修環境に大きな変化をもたらした「コーチレジ」を立ち上げた。その後、大腸がん検診の普及を目的とした日本うんこ学会を設立し、スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、医療環境の改善に向け特にクリエイティブ領域から幅広く活動している。横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、高知医療再生機構企画戦略室特命医師、厚生労働省医系技官を経て、現在は在宅医療を行う傍ら、デジタルハリウッド大学院でコミュニケーションデザインを専攻、ハイズ株式会社でプロジェクト運営等も行っている。近著は、日本で初めてYouTubeを活用した医学書「YouTubeでみる身体診察」(メジカルレビュー社)、うん漏れまとめ本「タイムマシンで戻りたい」(角川文庫)等がある。
【お問合せ】
【第3回デジタルヘルス学会学術大会実行委員会】
名称:デジタルヘルス学会
組織:任意団体
設立日:2017年7月25日
目的:デジタルヘルスに関わる学術研究、情報交換、活動支援
発起人:五十嵐健祐、高丸慶、石井洋介、加藤浩晃、デジタルヘルスラボ生徒一同、デジタルハリウッド大学院事務局、デジタルヘルスに関心のある全ての人
活動:デジタルヘルス学会学術集会の運営
学会趣旨:既存の学会からはみ出るようなものの発表の場
メールアドレス:info@digitalhealthlab.tokyo
ウェブサイト:https://digitalhealthlab.tokyo
昨年の様子
第2回デジタルヘルス学会学術大会開催概要→https://digitalhealthlab.tokyo/dhc2018